④ナメきっていた「光の玉」

レインボーアーティストたみのともみです🌈



前回のつづき

TARO展に落選したので
これは彩龍と鳳凰の展示の場所を
自分で見つけないといけないのだわ、と
ある企画を計画した。





東京に行ったときも
ギャラリーの下見にも行って
情報は集めたのに
何かひっかかる感じで
モヤモヤしていた。




この感覚は
昨年フランスで個展会場探しを
していた時のに似ている。


この「違和感」は
 スルーしたらいけないやつ。



いったいなんなのか分からず
モヤモヤしていたら
ある日寝ながら
ハッと気づいた。




「光の玉や」






わたしは
思いっきりズレていたことに
気づいた。



2019年から
彩龍、極鳳凰を
製作したのだけど




昨年これが実は三部作で
「光の玉」を製作して完成だという
インスピレーションを受けとっていた。

彩龍と極鳳凰
それぞれ1年ずつ位かけて
ものすごく深く向き合いながら
製作してきたのに




わたしは
めちゃくちゃ
「光の玉」
をなめていた。




まだとりかかってもいないのに
展示の場所を先に決めて
そこに合わせて作る気でいたの。





だけど。




「光の玉」

って一体なんなんよ?

って話だ。




なんとなくはわかる。
きっと二極を超えた
光一元のことなんだろうとか
本質の魂の光なんだろうとか。




だからうっかり
サクッと製作できると思ったのが
間違いだった😂😂



なんとなく
狙いは予想しているけど
わたしはまだ全然
腑に落とせていない。




「光の玉」
その本質。
その正体。



光も玉も
言葉としては簡単。
聞き慣れているし
見慣れてもいる。



だけど
こういう慣れたものほど
その本質を理解するのは
ものすごく深淵で難しい。




たとえば
「愛」
もそうだ。



言葉にしたら簡単。
聞き飽きるほど耳にしている。





じゃあ
それが本当は何なのか
本当の意味で「わかる」って
簡単なことじゃない。



「愛」とは何か?
その答えって
きっと一生かかるくらい
深いものだ。





わたしは
「光の玉」を
完全に舐めきっていた。





一見
龍や鳳凰を描くことの方が
難しそうに見えて




実は
もっとも
ハードルが高いのは
光の玉の作品かもしれない。




その本質にたどり着き
それを表現できるくらい
腑に落とす…




それは何故
龍からはじまり
鳳凰が生まれ
そして光で終わるのか



この一連の作品を通して
何を表現してきたのか
どうして表現する必要があったのか
すべての謎解きでもあると思う。




展示場所探してる場合じゃなかった😂




まずこのテーマに向き合うこと。
最適な展示場所は
きっと必要な時期に
思い浮かんでくるはず。




それまでは
浮かんでくるヒントを
ひとつひとつ辿っていくしかない。




いま気になっているのは
「縄文」
というキーワード。




岡本太郎さんも
縄文文化を研究されていたし
何かこの辺りも
太郎さんを辿ることになったのと
関係していそう。




そして
操作板の前に座るという
お墓で受け取ったビジョン。




あれも
これからの時代
これからの展開を 
予告しているものなんだと思う。





その辺のこと
わたしだけに当てはまるのではなく
みんなへの情報だと思うので
みんなにシェアしたいのと



体験通して
それぞれが次の時代に迎えるような
アートワークを組み合わせた
オンラインイベントを

12/21 冬至の日10時から

やりたいと思います。




イベントページは
これから作るので
気になる方はとりあえず
スケジュール空けててねー!




っと
話が逸れましたが。。笑




何がどうつながってくるのか。。
今は全貌はわからないけれど
新たに始まった
「謎解きゲーム光の玉編」も
取り組んで行きたいと思います。






次は
立体作品になりそうなのだけは
なんとなく感じてるよーー。
初挑戦🤣🤣



さてさて。
どんなことになるんでしょうか?




またこちらは随時
レポしていきまする。






Rainbow Arts&Labo

レインボーアーティストたみのともみ 「表現は祈り」という想いを軸に、絵画製作などの表現活動を行うほか、一般の人を対象とした表現の場づくりやワークショップを開催しています。

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